60周年の式典が終わりましたが、60周年は今年いっぱいです。
私は、過去15ヶ月、神戸教会に来て、【一】と【命】という鍵となる概念を改めて深く教えて頂きました。【一】は一仏乗、一如、一体感、一日一生、絆、家族、寄り添う等を表すとても大切な概念です。【命】は、文字通り、奇跡の命、本仏と一体である尊い命です。今日という一日を一生と思い、懸命に生きる中に大安心(だいあんじん)を頂けると教えて頂いています。
明日も生きるだろうと思っているので、明日以降の未来が気がかりになり心配になりますね。
仏さまは今に懸命に生きることを教えてくださっています。木ノ下さんは周年式典のお説法で、「私は今最高に幸せです」と力強く述べられました。今ある命に感謝して、人様のために懸命に生きているので、大安心で生きておられるのです。彼は明日のことを憂えてはいません。そこがすごいところです。今日もお当番修行をされています。
【一日懸命】で【まず人様の菩薩行】の大切さを改めて教えて頂きました。
また、今年末まで4つの実践プラス1【腹をたてない・イライラしない・ムカつかない・和顔愛語】+走らない!を延長します。宜しくお願いします。と教会長さんより、メッセージを頂きました。(スタッフより)