今日は、【待ってあげる寛容が一番】のお話と【健康を保つ三つの秘訣】です。
開祖随感「平和をつくる者」より、「わずかな過ちも許さない人もいますが、互いに温かく見守りあい、待ってあげる寛容さを持たなくては本物のサンガになりません」と待つことの大切さを教えてくれました。
【今】は仏さまからのプレゼントです。過去の事(一年前や五年前の事)を思い、明日の事、10年先を考えてしまうものですが、今、目の前にいる人、その事に集中するのが良いですね。と今を大切に生きる事を教会長さんがお話下さいました。
そして、健康を保つ3つとは・・・(佼成病院 看護婦長さんから、教えて頂きました。)
①身土不二(しんどふに)
住んでいる(育ってきた)場所で、育ったものを食べると体に良い。
例えば、兵庫県で生まれ育った方は、兵庫県産のものが体に良いということで
す。今は流通が発達しているので、いろいろな国のものが手に入りますが。
②食動平行(しょくどうへいこう)食べたら動く、動かないなら食べない
食べる事は、他の命を使うことです。ですから食べたら他のために命を使う
動く事が良いのです。
③一物全体(いちぶつぜんたい)“食材を生かす”全てを使いきる。
日本人の残飯の量で、難民10万人が救われるそうです。
大根の葉っぱも捨てずに工夫して色々使って下さい。
と教えて頂き、朝から何を食べたかを皆で話しながら、地域どころか日本の食材もなかなか口にしていない様な状況を意識できました。
今日からの買い物は産地を中心に意識して買っていこうと思います。値段も気にしつつ・・・いや健康第一・・・・。そして食べた分、身を使うこと、と食材を生かすのは楽しい事ですので実践します。(スタッフより)