第4回 平成26年9月19日(金)
婦人部 青年同行教育「きらら」 講師;D教務員さん
~社会貢献するには~
(1)仕事とは…傍(地域社会)を楽にすること
・三つの意義…①衣食の糧を楽にすること
②自分の天賦の能力を発揮すること
③職業を通して社会や国家に貢献すること
働くとは、傍を楽にすること
自らが受けている恩恵に対して報いること
(2)お役(信仰)と仕事の両立
・いま・ここ・われ
今自分がこの場で精一杯燃焼して生きること。
ひとつのことに集中して生きる。
・女性の本分を忘れない
何が最も大事なのかをよく吟味すること。
信仰観、人生観の確立が大切。
女性にしかできないことがある。
<参加した方の感想>
Iさん…介護ヘルパーの仕事をしています。現場をみると家で介護する大変さがわかり、施設の必要性を感じました。大変な仕事だけど、社会貢献をしていると教えてもらうと心がしっかり持てて、これからも頑張ろうと思えた。
Dさん…アパレルの仕事をしていたが、店が閉まってしまい違う職場で働いていました。しかし、体調を崩して辞めたので大変落ち込んでいました。そんな中、夫が支えてくれて、次の仕事を探すにも、自分の中のハードルがあがり、どんな職種につけば良いのかと思っていました。しかし、研修を聞いて、社会貢献させていただければ良いのだと思えました。
Sさん…子供がきっかけで周囲の方とお話ができます。仕事をしていない分、何かさせてもらいたいと思い、佼成という本を配っている。夢ぽっけやママの集まるクラブを立ち上げお手取りをさせてもらっている。その中で初めて会ったママ同士がメール交換をする場になり、嬉しい気持ちになりました。