7月15日から18日まで近畿ブロックからバス2台で、岩手県大槌町と宮城県東松島市へ、片道約17時間かけてボランティアに行かせて頂きました。神戸教会からも青年部ミドル部壮年部の10名が参加しました。
近畿ブロックの園ブロック長さんと原教会長さんお二人ともから、「ただ作業をするのではなく、現地のお役に立つことはもちろんのこと、信仰者としてたくさんのことを気付いたり感じたりしてきて下さい。」と同じ心構えを頂きました。
1日目は岩手県大槌町へ行かせて頂きました。
《岩手県大槌町》
*震災から4ヶ月たった今も、手付かずのがれきの山が多く残されたままでした…
*仮設住宅では新たな生活が始まっていました。
*ボランティアセンターの方から説明を受けて、現場に向かいました。
この川で生まれた鮭が海で育ち、またこの川を上って来てもらうための作業です。
*作業は、川の中と川辺や川の中に生えた草むらにあるゴミ拾いでした。
生き物は川の再生に必要なので、ゴミを川の水で漱いでから拾いました。
*そこには家族の日常、お茶碗や思い出の詰まったアルバムもありました…
*大槌町ボランティアセンターの担当者さんは看護師の資格もある方でした。
いつも笑顔で時には厳しく作業を教えて下さいました。1日お世話になりました。
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