7月2日~7月3日にかけて神戸教会より13名の婦人部が参加させて頂きました。
私達は仏様という御縁で繋がっている。
人間が人間を育てないと人間になれない。
まず私達が本当の人間にならないといけない。
そのためには、人間同士のしくみや関係を学ばなければならない。挨拶こそ基礎となる。
まず私が思いやりの行動をみせる。→思いやりのある子が生まれる。
関係を結び実践することが大切。
誰でも辛いことはある。だからこそ解り合える友がいる。
自分の身体(手・足・顔・臓器に至る自分を支えてくれているもの全て)一つ一つに感謝しよう。
一つの身体を大切にすることは、一つの心を大切にすること。
無いものねだりをせず、出来ることを喜んでしよう。
一日は一生の縮図なり。入るを計って出ずるを制す。(毎月のお給料に感謝し、欲を抑える)
節約は楽しくする。余った分は夢を持つ。
貧乏は子供を我慢強い子にし、工夫出来る子にする。
夫婦で必ず話合う時間を持つ(苦しい時ほど夫を頼る)
人さまに接する時は、安心と希望に満たしてあげたい(幸せになって頂きたい)と願う。
毎日、家の御本尊様に「○○に行ってきます。○○から無事に戻りました。有難うございました」と報告しましょう。
三つの実践は人間のねじをしめるものです。
元気よく挨拶しましょう(自分の我をとく修行)
呼ばれたら「はい」とはっきり返事をしましょう。(「はい」=「拝」、素直に相手を拝む気持ちになる修行)
使った椅子は元に戻し、靴はキレイに揃えましょう(自分のてで締めくくる、後始末をする修行)
私にとって初めての婦人部練成会であり、言われるがまま参加の申込をしました。
ところが、実際参加して見るととても楽しく、関西ならではの愉快なコントもあり、やなせななさんの素晴らしい歌と講演がありました。夜には個人プログラムとしてストレッチや美顔体操等の楽しいひとときでした。本部長さんや教区長さん、滋賀教会長さんのお話も私にとってはとても身近であり解り易く充実したものでした。そんな中、私は20班の班長のお役を頂きました。4人の班で、幸せそうに見えていたそれぞれがドラマの様な人生を送っており、私には想像すら出来ない大変な経験をされていました。その方は、法座中も笑顔が絶えず、不謹慎ではないかと思うくらい明るく班担当さんにも「楽しそうに法座しているね」と言われていました。そして、最後の法座で問題は解決していないけれど、今が幸せと感じさせて頂くことが出来、目標に向かって前向きに実践しようとする姿を見させて頂くことが出来ました。更に班員さんに「とても元気をもらいました。ありがとう。」と御礼まで言って頂き、この班の一員になれたことを心より良かったと感じています。
この一泊二日はとても短く、まだまだ語りたいこと、学ばせて頂きたいことは沢山ありましたが、短い時間の中で素晴らしい仲間に出会い、学び、気付かせて頂けたことを心より感謝致します.ありがとうございました。
(ブログ投稿H.Mより)