第9回婦人部講座きらら  2月9日(火) 神戸教会にて

<前回の宿題>

「この事を通して、この人との関わりを通して、私は仏になる」

今月は、絶対に毎日唱えようと決心しました。
すると、気がつくとイヤな人やイヤな出来事に腹を立てるということが、少なくなり、人との出会いや出来事を楽しみに思うようになりました   (西支部 Kさん)
教会長
言葉を唱えていただけで、怒る回数が減ってきた。実践をすることで、なるほど。。。そういう効果があるのか、と皆さんにわかってもらえますね!

仕事で、イヤだなぁと思う人との関係をなんとかいいようにしたいと思っていました。でも、この人を私にとってのナマズだ、と思うと(前回きらら「ウナギとナマズ」を参照してください)
1ヶ月を楽に過ごせました。                 (北支部 Yさん)
 

教会長
「ナマズ」をまだ好きにはなれないけど、私を高めて下さるための「仏さま」なんだ、と思えた事は、素晴らしいことです!婦人部教会長

*「他にどなたか、発表はないですか?」との司会者の声に場内は、一瞬シ~ンと静まり返ってしまいました。その時、教会長さんは、こう言われました。

この「間」も大事なんですよ。「間」をとって生きないと、大事な事が抜けてしまいます。でも、「間」を作りすぎると、「間延び」してしまいますので、ご注意を。。。

「開祖さまに倣いて」 第14章 ~光をあてる・・・合掌~

婦人部本読み
一切衆生悉有仏性」。。。仏教を信仰する者には、かかせない言葉です。
これをおさえていると、出会う人を心から拝めるようになりますよ。

P.116~ ケガをしたことを「結んでください」と言う信者さんに、開祖さまは求道する心の素晴らしさをほめたたえられました。

「結ぶ」とは、「その人の仏性を拝むこと」なのです。

子育てをしている人も、子供をただ、ほめるのではなく、拝むのです。
ほめる→「できたのね。すごいね~」
拝む →「○○ちゃんは、優しいね~」(本人が気づかない光を拝むと、ますます優しくなります)
 
     宝探しのプロになる・あら探しはあきらめる

こういう言葉かけが、できるようになるには、訓練しかありません。だから、どんどん「きらら」に来てください!

p.117~ 開祖さまは、出会う方どなたにも、家族にも合掌でご挨拶されます。
 「合掌は仏性を拝み、完全にみがき出し、光をあてる尊い行為」

みなさんも、今晩から開祖さまのマネをしてください

p.118~ 訓練次第で相手を怒るのではなく、ほめたたえる人になれるのです。

「祈りとは」・・・賞讃、感謝           「願いとは」・・・感謝

     婦人部法座Ⅰ今日は娘の1歳の誕生日です。「生まれてきてくれて、ありがとう」と言います。主人にも感謝をします。             (西支部 Nさん)

去年9月に入籍し、仕事から帰ってもゲームばかりしている主人を拝めていなかったな、と気付きました。今日は「仕事に行って来てくれてありがとう」と言いたいです。                      (北支部 Kさん)

今日は昼から、小学校の役員会で司会の役を頂いています。皆の不満をまとめることが苦でしたが、今日きららに参加して答えがでました。
批判の根底には、願いがあること、そして、私が合掌、讃歎の気持ちを持っていけば争いもなくなるかもしれない、と。              (灘支部 Oさん)
 
85歳の認知症の母が家の前に越してきました。母は、私に「ありがとう、頑張ってるな」と声をかけてくれているのに、私の方は讃歎したり、ありがとうを返せたり、できていなかったな、と気付きました。今日は、私の方から言葉をだしていきたいです。                       (I支部長さん)

男の人は、ちょっとした言葉かけでも、うれしいと教えて頂き、実践してみました。すごく喜んでもらえました。こうやれば、主人が喜んでくれるんだな、と気付きました。                     (I部長さん)

今日の宿題
家庭の中で、尊敬、合掌、讃歎
*特に合掌して挨拶をする
あきらめず、「本気」で「勇気」を持って「根気」よく!
「無理」「できない」は禁句
*夢に出てくるくらい、唱えてください、必ず、自分が大きく変わります。
そして、ますます観音さまのような笑顔になりますよ

次回は3月3日(水)です

花 ピンク ライン