12月は、「きらら」がありませんでしたが、みなさん、実践はしましたか?
私も、いろいろなことがありますが、今までなら、できなくて、あきらめていたことも一日、一日あきらめずに、しっかり実践させていただきたいと思います。
みなさんと、「善き友」になりたいと思います。
「あらゆる出会い、出来事は、私が仏になるための仏さまからのプレゼント」
~毎日唱えてみて~
毎日唱えていると、イヤだと思うときも、仏さまからのプレゼントと思えるようになりました。
先日、苦手な友達から、「あなたから言われた言葉がうれしかった」と言われました。
毎日、呪文のように唱えることによって、イヤだなぁ、と思うことがなくなってきたように思えます。
<教会長さん>
毎日くり返すことは、潜在意識に効果があります。
ワンパターンでもいいから、いい言葉(お経もそうです)をくり返していると、必ず結果がでます
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第9章 一切のお手配・・・方便
立正佼成会の教えをひとことで言うと、「仏になること」です。
「逆境」「きびしい環境」=「成長」
p.76~78
耳の聞こえない子を持つ夫婦の話が載っています。
幹部さんからご指導を頂いても、納得できなかった父親が、開祖さまの「その子を育てながら、夫婦で仏になればいいんだよ」という一言で、(生きている間に起こることすべてが、仏になるための縁だったんだ)と心の底からわかったのです。
人生の中では、イヤなこと、つらいこと、大変なことの方が、成長できるのです。
「ナマズとうなぎ」
ナマズは、うなぎの天敵。うなぎを生き生きと市場まで届けるには、優しい環境では弱ってしまいます。水槽に一匹ナマズを入れることで、全部、元気に届けられたそうです。
皆さんの家にはナマズはいないですか?いる人はラッキーです!
仏性なんて、とても拝めない、という人に出会ってこそ、仏性礼拝の修行ができることに、感謝をするのです。
「人の世の苦しみ」
患い(わずらい)は、み知らせとしって、何事も喜び、我執(とらわれ)を捨てて生きる
<教会長さんの体験談>
英語が苦手だった私が、25歳のときに、オーストラリアで30人の白人の前で、仏教についての研修を行うことになりました。
言葉がうまく伝わらなくて、恥をかき、とても悔しい思いをしました
どうしても、海外布教のできる自分になりたくて、英語を一生懸命勉強しました。
今では開祖さま、会長先生の通訳までできる私になりました(^.^)>(^.^)>\(^_^)/
<阪急ブレーブス 山田投手>
高校で、甲子園出場の決勝戦で、彼はサードにいて、自分の悪送球のために逆転負けをし、甲子園には行けませんでした。
そのとき、彼は死にたいほど悔しい思いをしました。そして、決意したのです。
正確な投球をしたい、という思いからピッチャーになることを。
逆境をバネにして、プロの一流選手になったのです。
<感想発表>
(六甲支部Aさん)
ある支部長さんから、要求ばかりしてくる5才の息子のことを指摘されたとき、支部長さん、息子、自分を責めてばかりいました。
でも、息子の姿は自分の心だと気付き、主人に「私はいい奥さんではなかったね。家庭が整っているのは、あなたのおかげです。ありがとう。」と言うことができました。
<教会長さん>
そんなことを言ってもらえるご主人は、幸せですね。
<今日の宿題>
「このことを通して、この人との関わりを通して、私は仏になる」(毎日唱えてください。)
* 出来事にぶつかり、心が動くとき、これを言い聞かせて忘れなければ、必ず、相手から学べます。
朝、昼、寝る前に3回ずつ唱えてください!
次回は、2月9日(火)10時からです