3月28日、29日に全国の青年部のリーダーさんが集まって青梅道場で青梅練成が行われました。
神戸教会からも7名が参加しました。
青梅練成に参加した7名が帰ってきて誓願されてますので載せたいと思います。

西宮北支部 男子部長 Yさん
今回、初めて青梅練成に参加し、一番印象に残ったのは班活動です。私は人前で話すのが得意ではなく、聞くと班長も同じで、似たものを感じました。同じ感覚を持つ班長の気持ちがよく分かり、自分に出来ることは何でもさせて貰おうという気持ちになりました。しかし、ついさっき心に決めたことが出来ずにいました。そんな私の心を変えてくれたのが班員の姿でした。積極的に自ら発言する人、親身にアドバイスをする人、そんな姿を見ているうちに、自分自身も殻を破らないといけないと思いました。自らの心掛けを変えると、ものの見方がガラリと変わり、楽しい練成になっていきました。班長が決意発表の中で、皆が法座で積極的に発言してくれて良かったと言ってくれました。私と皆の思いが伝わったことに感動し、相手を思う心は大切であり、この経験を忘れず、大事にしようと思いました。青梅に行く前、不安で仕方ない私に、従姉妹が「練成では今の自分に合った人と一緒になったりするものだよ」と言ってくれました。本当にその言葉通りの班でした。話すのが不得意と言いながらも一生懸命に頑張ってくれた班長と出会えたからこそ、また青梅練成に参加したからこそ、自分の殻を破ることが出来たのだと思いました。このような貴重な経験が出来て本当に良かったです。有難うございました。

垂水支部 女子部 Iさん
私が青梅に行きたいと強く思ったのは職場で自分の意見が言えず、自分に自信が持てない事で悩んでいたからです。青梅で何か少しでも変われたらいいなぁという気持ちで行かせて頂きました。青梅でできた班の子に何も隠さず話すと「そのままでいいと思う」と私を班のみんなが認めてくれました。そして、最後に青梅道場の仏さまに向かって「自分にしかできないことが必ずあることを忘れず、自分に自信を持ちます」と誓願させて頂きました。そこから私の心が本当に変わりました。
帰ってきてから不思議なくらいに職場で自分の意見が言えるようになりました。“青梅で変わる”というのは本当なんだと改めて感じました。これからも自分に自信を持って生きていきます。有難うございました。

明石東支部 男子部長 Nさん
青梅練成に参加させていただきました。初めての青梅でしたが、班の方ともすぐに仲良くなりお役や手取りの悩みをみんなで分かち合い、法座で自分から喋れる事に驚き、青梅ってスゲーと思いました。二日目の朝の唱題開放行で青梅のお山を歩きました。途中で歩きながら静かに自分と向き合う時間になり、考えると両親と入院中の姉に感謝の気持ちが沸いて来ました。これからは青梅で学んだ事を生かし行動に移して行きます。ありがとうございました

明石西支部 支部青年部長 Yさん
今回の青梅練成会に参加させて頂いて、学んだことは、ある教務員さんの体験説法で、以前、上司との関係が上手くいかなくて、円形脱毛症になるくらい悩んでいましたが、上司の良いところを見るようにして、寄り添っていくようにすると、上司との関係が改善された話を聞き、私も相手の良い所を見るように心がけたいと思いました。それと、ある女子高生が、お手取りに96件まわって、人と話す楽しさを知り、自動車整備士の仕事に就いた話を聞き、私もこれからお手取りを頑張ろうと思いました。

宝塚支部 支部青年部庶務 Nさん
私は青梅に行かせて頂いて、色々つらい事があったけど、この日に繋がる人生を送って来たんだなぁと感じました。夜にA教務員さんに話を聞いていただきました。2月3日の節分会の帰りに車で物損事故起こしたり、どうして仕事になかなか就けないのかと尋ねると、「もしそれが全て仏様のお手配だったら?だからあなたはここに今日いるじゃないの。あなたには信仰があるじゃない。」と教えてくださいました。自分に足りなかったのは仏様に自ら仕える心でした。仏様がずっと守ってくれてた事にとても感謝しました。青梅から帰った後も朝夕のご供養させていただき、毎日両親とご先祖様に感謝の思いを伝えています。自分のように毎日どんな状況でも「幸せだな~」と思える毎日をみんなも過ごせたらいいなと思いました。ありがとうございました。

西宮北支部 女子部 Tさん
今回は青梅練成に参加させて頂き、今当たり前に出来ている事がいかに有り難いか学びました。私は初日の夕方に体調が悪くなり,夜中には病院に連れて行って頂く事になり二日目は全く参加できませんでした。
一日半食事も取れず研修にも半分も参加できず、班の皆とも交流が中々出来ず、折角来れた青梅なのにと自分への苛立ちと班や周りの人に迷惑をかけている悔しさで涙がとまりませんでした。ですがそんな私に班の皆は、
この現象も仏様からのプレゼント。私のお陰で班の絆もより深まったよ。だからすみませんじゃなくありがとうだよ。と言ってくれました。研修は参加出来なかったけど、全ての事に意味があり、周りの人たち、全ての現象に感謝できる私にならせていただきたいと思いました。