今回、初めて生誕地まつりに参加させて頂いたのですが、道で会った人が気さくに挨拶をしてくれたり、沿道で見ている人が笑顔で手を振ってくれたり、十日町の方が自分の想像を超える迎え方をしてくださった事に感動し、温かい気持ちになりました。なにより一番驚いたのは自分が変化した事です。私は横断幕担当だったのですが、自分が心の底から楽しく感じられないと笑えない性格なので合同練習で笑顔でと言われても一切笑えませんでした。しかし、パレードで町の皆さんの温かさ、みんなの心が一つになっているのを肌で感じて、私も少しずつですが笑顔が出るようになり、手を振る事も出来ました。
迷いながらの参加でしたが、新たな自分を発見する事ができ、このような貴重な経験をさせて頂けた事に感謝をしています。
私に関わってくれた皆さま、有り難うございました。
初めての生誕地祭で、開祖さまを感じて帰りたいと念じて参加しました。御生家は山の上で、冬はきっと雪深く町へ行く事も簡単ではなさそうに思われました。そんな厳しい暮らしの中で人さまの幸せを第一に願われた開祖さまの暖かさを、感じる事ができました。バテリアにも初参加し、沿道の人々や神戸から応援に来てくださった皆さんの声援で、心一つに頑張る事ができました。着替え場所の道の駅では開祖様のビデオが流され、小さい頃開祖さまは近くの神社のお祭りに行くのがとても好きだったそうです。危ぶまれた天候も嘘のように快晴で、全国から集まったパレードに開祖さまが喜んで、見守って下さっているように思えてなりませんでした。
本当に明るく楽しく有り難い生誕地祭になりました。
離婚に悩んだ末入会した私は、少しずつ自分が変わることができましたので、ご法を有り難いとは思えましたが、青年部の行事には距離を置いていました。そんな私に木下男子部長さんは「硬く考えんでエエよ♪」「明るく楽しく有り難くやで」と会うたび声をかけて下さいました。生誕地に着いてもやはり私は硬く考えていました。ぎこちなく行進を始めましたが、沿道の皆さんの暖かさに、気付けば笑顔で楽器を振る自分がいました。私たちはサンバ・バテリアを楽しんで、沿道の人々には笑顔が溢れて。明るく楽しく有り難いとはこういう事だったのか、発見の生誕地祭となりました。
生誕地まつりに 参加させて頂きありがとうございました。開祖さまのお生まれになった土地は、教会長さんが仰られた通りとても温かく自然と笑顔になります。 この土地だからこそ開祖さまが世界平和に邁進されいつも誰かの為にと思われたのだと行ってみて分かりました。また「いつも優しい心で人さまの事が思える自 分になりたい。」と願っている自分に気付けたのは、生誕地まつりに神戸教会の皆さんと共に行けたお陰さまです。ひとつひとつの現象を大切にして今自分が何をするべきか考えてこれからを大切に生きていきたいです。これからもよろしくお願い致します。