婦人部大会 Dブロック
2008年5月23日(金)
素敵な女性をめざして、光が集まりました
<教会長さんのお言葉>”
次代会長である光祥さまは4人のお子さんの親として、子育てをされながら、みなさんとともに立正佼成会を築き上げていこうという思いでいらっしゃいます。
日本語とはよくできたもので、「人」という字は長い線と短い線でできています。どちらかが倒れるとどっちも倒れてしまう、というお互いが寄り添い合って生きていく姿をあらわしています。婦人部さんは嫁、妻、母の中で、しっかり自分を見つめて成長していく大事な世代だと思います。
<田中 由美子講師さんによるご講義>”
「素敵な女性を生きるには」~出会い、そして輝く私~
立正佼成会には、母が父の借金を苦にして入会をしましたが、私自身はあまり興味がありませんでした。大学生の時に、父のことで自分にも苦や悩みを感じて、まず「私が幸せになりたい」と思って、だまされてもいいからやってみよう!という気持ちで大阪教会の扉をたたきました。
仲間と出会ってどんどん心境が変わり、バラバラだった家族がひとつになり、今は幸せに暮らしています。
この教えはまちがいないことがわかり、自分のことしか考えられない私でしたが、人様につくすことに喜びを感じる人生を歩みたいと思えるようになりました。
結婚をして、生活も変わりましたが、仏さまと同じあたたかい心は誰もが持っていると教えて頂いていますので、主人にもあたたかい言葉かけができるように心がけています。
<素敵な女性って?>
素敵な女性の条件を外見、内面から見て、良い所、悪い所をみんなで発表し合いました。いろんな意見が飛び交いましたが、以下のようにまとめられました。
■外見・・・お金がかかるし、努力には限界がある。
■内面・・・つかみどころはないが磨けば磨くほど限界無く美しくなれる
*すべて心から現れる
<信仰は私の心を豊かにしてくれる>
毎日生活をしていると、いろんな心が動く。
いつも良い心でいられるようにするには何が必用なのでしょうか?
その答えが「信仰」です!
いろいろな修行をとおして心を豊かにしていくことができるのです!
<心を豊かにしていくには>
四無量心(使っても使っても無くならない心)が大事です。
慈・・・思いやりの心
悲・・・共に悲しんであげる心
喜・・・共に喜んであげる心
捨・・・人に何かをしてあげるとき、見返りを求めない心
「私達が仏さまから求められていることは、いつも相手の言葉や行動の奥にあるあたたかいものを見つける努力を重ねて、自分もあたたかい言葉をかけていくこと。もしかすると、本当は、それだけでいいのかもしれません。」
*次代会長である光祥さまは、目の前にいる人にどういう言葉をかけたら喜んでもらえるのか、ということをいつも考えていらっしゃる方です。
11月の本部団参には今日ここに集まった人全員が一緒にいけることを願って・・・
次のブロック大会へとおつなぎします!