奉献の儀のお役は、仏さまへお供えものを捧げる儀式です。この度は、降誕会「お釈迦さまがお生まれになった日」です。降誕讃歌のしらべにのせて、青年女子部17名にて行なわれました。

降誕会 女子部奉献

☆湊川  前さんの感想

今回の降誕会の奉献のお役は、去年の12/8の成道会(仏さまが悟られた日)に引き続いてのお役です。その時は受け入れ側として練習に参加していましたが、色々変化し「修行を頑張っているあなたに奉献のお役を」と声をかけてもらいました。最初はその変化に気持ちがついていかず、振り回されているような気がしました。実際、奉献のお役を体験した時には、周りの人の優しい心に気がつくことができ感動でした。そして、今回仏さまがお生まれになった日、仏教三大行事の大切なお役を支部長さんから声をかけてもらい、再び仏さまの近くに行ける修行に喜びを感じ、また赤いサリーが着たいと願っていたら、その通りになって、願う事の大切さを学ばせてもらいました。仏の願いの中で手配を頂くお役と教えてもらい、貴重な体験に心より感謝いたしました。

☆垂水  飯住さんの感想

青年部に奉献のお役を頂戴し、二人の人に声をかけお手取りをさせて頂きました。練習日の都合がついても、当日が仕事でダメという方、家の用事でそれどころでは無いと言われ、私は2回目でしたが出させて頂きました。ご本仏さまの近くまで行かせてもらい、自然と涙があふれ、本当に私は幸せな気持ちで出させていただきました。この感動を私だけではなく、一人でも多くの青年部さんに経験してもらいたいと思いました。この度は誠にありがとうございました。