婦人部では「きらら」という研修会をしています。
「きらら」とは・・・雲母と書いてきららと読みます。それは薄い半透明の石が重なり合ってできた、キラキラと輝きを放つ硬い石のことです。一人ひとりが豊かな心を積み上げ、輝きを放つ女性を目指すという願いが込められています。
2007年5月28日(月)
婦人部講座「きらら」第一回 10時~12時
①教会長さんのお言葉
②研修 西岡教務員さん
③法座
研修「幸せな家庭を築くには」西岡教務員
三つの実践の大切さを教えていただきました。三つの実践とは、朝起きたらまず「おはよう」の挨拶をかわすこと、人に呼ばれたらハッキリ「はい」と返事をすること、履物を脱いだらキチンとそろえる、また、席を立ったら椅子を入れる、ということです。三つの実践を心を込めて実践させて頂き、家族そろって仏さまの教えを中心とした生活を営むことが幸せな家庭づくりにつながると教えていただきました。
法座
法座主に支部長さんをお迎えし、研修のかみしめや、生活の中での色々なことを聞いていただきました。
2007年6月22日(金)
婦人部講座「きらら」第二回 10時~12時
①お説法 西宮南支部 芽野充代
湊川支部 寅丸裕世
②ご講話 益田晴代先生
③質疑応答 益田晴代先生
④あいさつ 教会長
益田晴代先生プロフィール
益田先生は、家庭教育の必要性から「親学会」を設立され、立正佼成会教会道場や都内の小学校などで講師を務め、親の胎児・乳幼児との関わりの重要性を訴えておられます。
韓国、中国、北欧の女性事情や、教育問題を視察し、女性の新しい生き方を提言するとともに、WCRP,IALRWの国際会議にも数多く出席され、また東京都新宿区を中心に明るい社会づくりに関わるなど、広く地域社会でご活躍でいらっしゃいます。
ご講話
益田先生は佼成会を信仰している家へ嫁ぎ、最初は信仰は一切しないと言われたのですが、4人の子供さんを通して沢山の仏さまのご守護、おはからいを頂き、この身を世のため、人さまのために使わせて頂きますと、仏さまの前で誓願されたという、本当にありがたい体験を聞かせていただきました。