今年に入り、初めての少年部の集いを2月18日に行いました。小学生5名と幼時3名の参加がありました。北神支部の子供達は「3つの実践」①朝のあいさつ ②よばれたら「はい」とへんじ ③くつをそろえよう、イスはもとにもどそうにプラスして、『④ありがとうといえる』ことを追加しました。いつも、ご飯が食べられることや学校にいけること、お友達と遊べることなどごくあたり前に過ごせている1つ1つに対して感謝の気持ちを持ってもらいたい。また、1人では生きていない皆で支えあって生活しているのだということに気付いてほしいという願いからです。子供達だけに願いを込めるだけでなく、私自身も実践して行こうと思います。
 お楽しみ行事は、自分で書いた絵をプラスチック版にあて、強くなぞり溝をつけ、インクをつけてオリジナル版画絵カレンダーを作成しました。男の子は、今年の干支にちなんだ犬やトトロ、亀。女の子は、可愛い人形や犬の絵の思い思いの良いカレンダーが出来ました。また、会員の方からのお慈悲でギザギザに刻んだ竹の棒の先にプロペラが付いており、竹の棒でそのギザギザになっている部分をこするとプロペラが回るという竹細工いただきました。皆、必死にゴシゴシとこすりプロペラが回りだすと歓声が上がっていました。楽しい1日を過ごすことができました。この小さな子供達の心の中に開祖さまの願いが込められてことを感じさせて頂きながらお役をさせて頂きました。ありがとうございました。