Oさんは去年6月膵臓がんを宣告され
肝臓にも転移をしていて、手術が出来ないとの事でした。
他人にはわからない苦しみ、悲しみがあったのでしょう…
地区のサンガのみなさんとOさんの祈願供養を続けさせてもらいました。
Oさんは支部長さんはじめ、周りのみなさんが言って下さった事は
ハイと素直に受けられ実践されました。
先祖供養、お布施、そしてありがとうを言葉にして
何千回何万回と沢山されました。しんどかったけど、体調がいい時は
精一杯家族の為に食事を作られました。
丁度一年後の6月、診断の結果、膵臓ガンの影がきれいになくなり
肝臓も鉛筆の先をつついたぐらい小さくなっていました。
地区の集まりにその事を聞き、誰からともなく、バンザイをしていました。
Oさんは必ず治ると信じ、信念を持って明るく前向きに過ごされ
わたしも嬉しさで一杯になりました。
本人の努力と回りの協力と神仏のご加護の奇跡を実感しました。
私は健康で家族や仲間と一緒にいる事に感謝しています。