節分会で教会長さんより、「八白の年はコツコツ努力して、いずれ花開く時がくる。そして、次世代への継承の年」とのお話や創立の精神である原点に戻って、「先祖供養、親孝行、菩薩行」をすることを教えていただきました。
以前、中学生の子供が反抗期になり、主人が厳しく注意したことで私は子供可愛さで反発を感じ、主人は怖い人と決めつけていました。しかし、サンガの仲間が「ご主人は優しい人ね」「もっと良いところを見ていくといいよ」と教えてくれました。おかげさまで主人に対する見方が変わりました。
私は子供たちに佼成会の教えの話や、仲間から聞いた話などを伝えます。子供たちは私の話をよく聞いてくれるので、すこしずつでも自己中心の見方ではなく、人の善い所をみていく、仏さまのような見方ができたらいいと期待しています。
ある日、主人は教会に出かけようとする私に対して「おまえが佼成会へ行っているから家族が元気でいられるもんな」と言ってくれ、とても嬉しかったです。
今までコツコツ誰かのお役に立ちたいと頑張ってきたことが実を結んでいるのだと思いました。
これからも家族の幸せを願いながら、先祖供養、菩薩行を行い、精進させて頂きます。
合掌(A・H)