平成28年9月3日(土)に教会長さんが北区のしあわせの村に来られました。その時に聞いたお話に感動され実践された70代女性Fさんにお話しを伺いました。教会長さんは『福・禄・寿』のお話をしてくださいました。
『福・禄・寿』とは…
・福・・・法施のこと⇒導き・手取り・法座
・禄・・・財施のこと⇒天布じゃないと穴はふさがらない
(ズボンに穴があいたとき、同じ色の布じゃないと穴はふさがらない)
・寿・・・身施のこと⇒当番・御命日参拝・本部参拝
徳を積んで器を大きくしないとあふれてしまう。
Fさんは『福・禄・寿』の話を聞いて禄の財施のことが心に残りました。ズボンに穴があいた時、黒いズボンに赤い布をあてたらおかしい、同じ色の布をあてないとダメだと、今まで当たり前だと思っていたことが、大切なことだということに気づきました。
そして、私にできることは何かあるのかなとお話を真剣に聞かれました。
毎日家の御宝前にお布施をさせていただくといいと教えて頂き、次の日からコツコツと実践を続けてきました。あれから丸2年以上が経ち、御宝前のお布施の箱には入りきらない程にたまり、それを教会にお布施させていただきました。コツコツされてきたお布施は32,345円にもなっていました。それを『一食を捧げる運動』にお布施させていただきました。
Fさんは教会長さんがせっかくしあわせの村に来て教えて下さったことを実践しなくてはもったいないから続けてきただけです。と笑っておられました。
最近では、ご主人さんが佼成会の教えのおかげで最高の人生をおくれていると言っていただいたそうです。夫婦仲良く本当に教えをありがたく幸せに思っています。(Y主任より)