阪神淡路大震災から丸23年が経ちました。
今年も犠牲に遭い亡くなられた多くの方に淡路の水仙を献花させて頂きました。


今年は、例年に無い寒さのために水仙の成長が遅く、いつもより少なくて献花に足らないかもと思っていました。
しかし、仕事で訪問してるお宅で、何気ない会話の中で水仙の話をすると『うちは咲いてるよ』とのこと。

水仙を使う意味を詳しく話し、分けて欲しいとお願いすると、快く分けて頂けることになり、取りに行かせて頂きました。
水仙の他にカーネーションもくださり、とても有り難かったです。
後日、支部長さんとお礼を言いに行かせて頂き、その時に佼成の本をお渡しし、受け取ってくださいました。
また、4年前から毎年分けて頂いている所でも、叔母と母が亡くなられた方々への思いを込めて一生懸命に水仙を取ってくれました。

今年は、水仙が少なかったお陰さまで、新たな出会いがあり、縁が増えて本を渡すこともできました。

このご縁を大切にして、お導きができるように関わって行きたいと思います。 (E文書布教主任)

         

※水仙の花と神戸教会の式典での献花の様子