愛知県で開催されたパワーリフテイングの全日本大会第21回ジャパンクラシック・パワーリフテイング選手権大会に、北神支部のI主任さんの長男さんが、一般男子66キロ級で優勝され、4月の市の広報にて市民の皆さんに報告されました。I主任さんの陰ひなた無い精進は誰もが認めるところです。I主任さんは、ご主人さんのご両親と同居され苦労の中、仕事をしながら4人の子供さんの子育てをされてきました。長男さんは小さい頃は病弱で育てるのに苦労をされたそうですが、小学校高学年のころより反抗期がきつくなり、中学二年の時は親として、とても悩んだそうです。
「その時から本気の修行が始まりました。」と 言われていました。仕事を辞めて、人のお役にたてることをさせてもらいたいと、お導きをされた方を一生懸命お手どりをし、家庭教育で学んだことを実践されたそうです。親孝行の教えを学び、 ご両親にも喜んでもらえることをさせて頂いていくうちに息子さんは少しずつ変わっていかれたそうです。「大変な時もありましたが、沢山の人に支えて貰って、今は本当に幸せにならせて頂いています。息子も主人の仕事(造園業)を助けてくれる親孝行な息子になってくれました。」とI主任さんは話されています。I主任さんの、コツコツと精進されている姿は、必ず、何か形のある功徳として現れるのだなあ、と改めて感じさせて頂きました。 合掌 Yブログ担当
K市4月号広報より