先月初めにブログの活動発表をさせてもらい、元気に布教が出来ていたのですが、その後は、スランプぎみで「佼成」誌が配れなくなっていました。
原因はなんだろう・・・??
いろいろあったのですが、自分の心が渡そう!と言う行動にストップをかける瞬間が多々ありました。
ずっと渡していた高齢の方が不在で、代わりに玄関に出たご主人さんから「もういらんと言うてたわ」
と追い返されたり、毎月100円払っていた友人が「100円はまた今度持っていく」と言ったきり、音信不通になったり・・・したことから、「私はこれ手渡すことで他の人にイヤな思いをかけているのかしら」とまで考えるようになってしまったのです。
それでも、手元にまだ佼成誌があり、どうしたものかと苦しい後半戦でした。近所の霊友会の知人は佼成の内容が高尚すぎると話してくれ、そうかなあ・・・・?
それなら、そんなお話がわかる人にしか配れないだろうかとも思ったり・・、
開祖さまご入寂会の式典に参加するため、神戸教会へ行きしな、フロワーロードを歩いていたおばぁちゃんとたまたまお話し、佼成誌を差し出すと「もらっておくね」と笑顔で言われ、ようやく九月号が私のもとからなくなりました。
このおばぁちゃんの笑顔に感謝しながら、佼成をお渡しするのは何のため?と基本に戻ってみようと思いました。
人を救い世を立て直すとの開祖さまのみ教えをやはり一人でも多くの人にお伝えしたい・・・それだなと思い、今日も台風来る前の午前中、用事をしつつ、家の近くで三冊の佼成誌をお届けして来ました。(ブログ担当 T.S)