丹波支部は、法座所を頂いているので、教会と同じように行事を支部で行います。
前の日からみんなで協力しながら、仏さまのお供えに必要な買い物、会場設定、奉読(お戒名用紙)の用意、お花の準備を行い、当日を迎えました。
黒豆、栗ご飯、おはぎ、さつま芋のサラダなど会員さんの手作りの品々をお供えさせて頂きました。みなさん真心で、喜んでお供えしていただきました。
奉献の儀では、教会と同じく壮年8名がお団子やお灯明などお供えされました。
先頭を歩かれたのは94歳のYさん。凛とされたお姿で毎年奉読のお役もして頂き皆さんの憧れです。
”初めて奉献をされたOさんの感想を聞きました。”
「2,5回のリハーサルの後、初めて奉献の儀に・・・。亡父の顔を思い浮かべながら、幻想・厳粛の中、心満ちる機会に感謝です。拝」
式典の中では説法が行われました。婦人部長のお役を頂いてすぐにご主人の病気が見つかり、その病気を通して精一杯の修行を素直に実践する姿に、信仰三代目さんのお徳を感じさせて頂きました。