今年の1月29日に父が亡くなり初盆を迎えます。
支部長さんより「今年新盆を迎える方への回向に
7月10日奉献のお役をされませんか」と、
声をかけていただきました。
優しかった父を偲んで生前大好きだったコーヒーを
お供えしました。
あれだけ沢山の奉読のお役の方達が、御先祖様の戒名を読み上げるのを聞いてびっくりしましたが、ありがたいことだなあと思いました。
また教会長さんのお言葉で盂蘭盆の本来の意味を初めて知りました。
久しぶりの奉献の儀は緊張しましたが参加する機会を与えてくださり
ありがとうございました。終わったあと有難い気持ちになりました。
本当にありがとうございました。合掌(N)
盂蘭盆会の由来
「盂蘭盆経」に記されています。お釈迦さまの弟子・目連が、餓鬼道に落ちて苦しむ亡き母を憂い、お釈迦さまに母を救う方法を尋ねると、安居(雨季の修行)の終わる日に、供物を盆にのせ、大勢の僧侶を供養するよう教えられます。目連に供養された僧侶たちの徳が増し、その神力と供養によって目連の母は、救われたといいます。