神戸、六甲山を見渡せる景観豊かな所で、30名が参加して大法座が行われました。
教会長さんは、「今、目の前にあることが不都合であっても、すべて仏さまがご照覧でだされていることと信じ切ることが大事です。」また、「今年は 十二支では申(さる)年、夏の気。九星では、二黒土星。二黒とは母(無償の愛)、土星は大地や畑、道を表しますので、「周囲を明るく照らし、無償の奉仕をする年回りです。」と教えて頂きました。
昨日私は、仲間に「自分に甘い」と言ってもらい、涅槃会の時の『生きながらにして生まれ変わる』という言葉を思い出しました。その時はどういう事なのか、よくわかりませんでしたが、今は、それが仏さまからの私へのお言葉なのだと思えました。信頼してくれている仲間のおかげ様で気づかせて頂き、今、生まれ変わっていく時だと、心がすっきりしてきました。
教会長さんから「自分を無にしてサンガ(同じ志を持つ仲間)の皆さんの前で、自分のことを話すことが出来て凄いですね。発表するという事は、再確認することです。そしてそれを聞いたサンガの皆さんにも徳分を頂けるのですよ。』とのお言葉から、サンガの温かさを感じ、前に進んでほしい、救われてほしいという母のような願いを感じ、だんだんと有り難さがふくらんできました。
何事も、自分を甘やかさず真剣に取り組みます。そのことが「生きながらに生まれ変わる」ことに繋がると分かりました。(Kブログ担当者より)