12月18日に今年最後の教会当番を真心込めて有り難くさせていただきました。
放送のお役を頂いていた私は、事前の操作指導を受けた時、一人で受けたため《本番、大丈夫かな？》と不安な気持ちはありましたが、『マニュアル通りにすれば大丈夫よ』と指導員の方に言葉をかけて頂いて、安心していました。
当日は、Ｈ主任さんと一緒にお役をさせて頂き、二人でマニュアルを見ながら一つ一つ準備をしていたら、指導員の方が来て下さって残りの操作を教えてくださいました。
本番は、教えて頂いた様にしようとマニュアルを見ずに操作してしまって、片方のスクリーンが下がらず、焦って下げなくていいものを下げたり、逆に戻し過ぎたりした挙句、音だけ流れて画像は映らなくて余計にパニックになりました。
慌てて駆けつけて下さった教会の担当の方達のお陰様で映像を流すことができました。
教会の担当の方から「問題なく出来ていたら『出来た！できた！』で終わっていたかもしれない。けれど、失敗した事を通して色々と気付けた事があるじゃない？だから、失敗してもいいのよ。失敗をマイナスな気持ちになるよりも、じゃあ次は頑張ろう！と前向きな気持ちになる方が、お役の有り難さが他の部員さんに届くと思うよ。」と教えて頂きました。
お陰様で凄く救われる思いになれ、最後はマニュアルを見ながら、ゆっくりと操作をしていれば間違う事なく終了操作ができました。
今回の事から『マニュアルを見れば出来る』と簡単に考えていた自分を通して、普段の生活の中にもそんな気持ちがあったと改めて気付かせていただきました。これからは、何事も簡単に受け取らず、しっかりと見極めていきたいです。
来月も教会でお当番をさせて頂けるので、Ｈ主任さんと一緒にもう一度放送のお役をさせて頂こうって気持ちになれました。次回は、必ずリベンジさせて頂きたいです。 合掌
