丹波 蓮丹波法座所
法座所玄関前の蓮の鉢、蓮の花のつぼみが12日の朝、まるで盂蘭盆会にあわせてくれたかのように開きました。今年二輪目の花です。

丹波奉献今年初盆を迎えるご家族の方と一般の方7名による奉献で式典がはじまりました。
(故人の好物をお供えされました)
教師15名のお戒名読みあげと共に、皆のご供養の声が、法座席いっぱいにひびきました。

丹波 説法お説法は婦人部のTさん、6歳、3歳、8か月の子育ての中、子供の病気、ご主人の病気
自身の入院と、次々と起こる出来事、でも、その大変な中から自身のお母さんの気持ちに
思いをはせる事が、はじめてでき、又、生かされている事、今生命のある事のありがたさに気付かれました。
大変な事は変わらず続いているのですが、「今、心が幸せです」と、結ばれた、すばらしいお説法でした。

式典が終わり外を見ると蓮の花はやんわり閉じ、ご先祖さまが、ほっとされ、休まれているかの様に感じました。
お天気にも恵まれた盂蘭盆会の一日、ありがとうございました。(グログ担当者Sより)