2005年4月25日 尼崎でJR福知山線脱線事故が起きました。死者百数十名、負傷者五百名を超えるという未曽有の列車事故でした。あれから早や10年の歳月が経ちました。 毎年 現場にて、慰霊供養をさせて頂きました。
【支部供養参列者】JR脱線事故現場に参拝させて頂きました。 4月25日 今年で事故から10年を迎える現場に支部の皆さんとお参りに行かせて頂きました。午前中は、市内アルカイックホールにて慰霊式典が行われましたが、私達は現場の方へ行かせて頂きましたが、JRの関係者が大勢迎えてくださるなか、参拝者の列は途切れなく続いていました。
・・・JR脱線事故から10年の節目に初めて参拝させて頂きました。現場に立ち、事故を生々しく思いだしました。このままおいておくのが、いいのか?(事故現場マンション跡)言葉に出来ないくらい悲しすぎて、違う形で残してはどうかなと思いました。決して忘れてはいけないし、伝えていかなければいけないと思います。
また立ち止まっていてもいけない、前を向いていかなければと思いました。(田能地区 W)
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JR脱線事故で多くの方がなくなられたのは本当に無念です。又、負傷者の中には今も事故の後遺症を抱え戦っておられます。この出来事を風化させる事なく、犠牲になられた多くの方々に安心して頂けるよう 祈りをこめて、日々大切に過ごさせて頂きましょう。
合掌