3月4日(水)~5日(木)に創立77周年行事の本部参拝に行かせて頂きました。総勢44名 バス1台にて午前7時46分、本部へ向け出発致しました。
御在所・遠州森町・足柄SAを通り、午後2時47分無事本部に到着しました。すぐ同室の8名で、そぞろ歩きをしながら一乗宝塔へお参りし、正面に飾られた花々の美しさにみとれたり、又開祖記念館を覗いて見ると、入り口で一人一人灯明を持たせてもらい、それを館内に置かせて頂いたり、ゆったりとした時間を過ごしました。
午後6時 大聖堂にてご供養をした後、本部の方がお話してくださったのは、皆さんが今日ここに来られたのは、仏さまからプレミアの付いた招待状を頂かれた方達です。と教えて頂いて、そうだったんだと、何だかとっても“得”をしたような気分でした。
その帰り道、波羅蜜橋の上空で見たお月さまがとても不思議な様子(月に雲がかかっている状態)で、生まれて初めて見るものでした。その月は”月光(げっこう)“と言うもので、その月を見た人は幸せになれると言うそうです。
創立記念日 当日の朝、式典の前の佼成ウインドオーケストラの生演奏をしばし楽しみ式典を待ちました。始まると雅楽の生演奏に嬉しさを覚え、合唱団の歌声も又素晴らしく、音楽好きにとっては、最高のプレミアの招待に涙がでそうでした
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会長先生のお話しの中で “朝”と言う字は、十月十日とも読めます。人がお腹にいる期間ですが、そうすると毎朝が誕生日と言えます。今日の朝と昨日の朝は違うし、明日とも違います。つまり、お茶の言葉である“一期一会(いちごいちえ)”とも言えます。毎朝が一期一会とも言えます、と、印象深い言葉を聞かせて頂きました。
本会では、明るく、温かく、優しくをモットーに布教伝道をして、自分が居る所で仏さまの教えに照らし、教えを伝えましょうと常に教えて頂いています。常不軽菩薩の心、人さまを拝んでゆく心を持ちながら、行事参拝に行かせて頂いた有難さをかみしめながら、精進させて頂きます。(ブログ担当) 合 掌