1月17日 あの震災より20年を迎えました。
神戸教会にて 近畿支教区による「震災慰霊者 慰霊供養」が行われました。 当時の会員さんのなかにも、近親者が亡くなれた方々も沢山おられます。
供養すると供に、今生かされている私達も“いのち”を大切に使わせて頂くことを誓いました。
◇東地区 後藤組の壮年さんが、未会員のお友達を連れて参拝してくださいました。
その方は、テレビの報道を見ていて、どこかにお参りしたいと思いながらどこに行ってよいかわからなかったので、誘って貰って嬉しかったと言われ、式典に最後まで参加されました。 そのあと、東遊園地にもお参りされました。帰り道、生かされている命に感謝して、良いことをしましょうねと話し合いました。これからも良い縁になれたら有難いです。
合掌
■□ 慰霊式典の中では □■
【献灯の儀】に・・・ 新成人・青年男女による
・S君は、奉献は初めてで当日練習もあり落ちついて出来ると思っていたようですが、
本番では捧げている手が震えたと聞きました。
又 Aちゃんは、少年部の時にサンバをしていた事もあり、本番でも落ち着いた様子で臨
んでいました。
おばあちゃんの熱い想いを素直に受け入れてお役を受けてくれた2人を見て、改めて
温かい家族の絆を確認させて頂きました。 合掌 (T地区主任)
・20年慰霊式典のおかげさまで ”献灯”のお役を頂きとっても緊張しましたが無事に
お役ができ良い経験ができました。
ありがたかったです。合掌 (田能地区青年部U・Y)
・阪神淡路大震災20年慰霊供養式典に、息子が献灯のお役を頂き、ありがとうございま
した。
お役を受けてから、主人、息子、私で、礼服を買いに行ったり、リハーサルには主人が
代役で出てくれたり、家族で取り組み、
当日はおじいちゃん、おばあちゃん達、支部の皆さんにも息子のお役を見守って頂き、
有り難く、感謝しています。ありがとうございました。
息子の感想は、流れてる音楽が良かった、との事でした。お役を受けてくれた息子に
も、心から感謝しています。合掌(N主任より)
【合唱】に・・・ RKKシンフォニーKOBEと子供たちによる
・20年前に私は被災し 沢山の方々のお陰様で命を救って頂きました。その感謝の気持
ちを忘れず亡くなられた方々の慰霊と鎮魂の思いを込めて 4歳になる長男とコーラス
に参加させて頂き 「しあわせ運べるように」 を歌わせて頂きました。光祥さまのご法
話や式典に参加できませんでしたが、 光祥さまを囲んで沢山の婦人部・少年部員さん
と共に 参加でき 命がある有難さを感じて聖壇の上では感動で胸が熱くなりました。
ありがとうございました。合掌(支部婦人部長 Y)
・阪神大震災が起こった年はまだ尼崎に住んでいなくて、身近なことではなかったのです
が、今回のコーラスを通じて多くのことを知ることができました。有り難うございまし
た。 Nママ ( +コーラス楽しかった・・・Fちゃん[小1])
・毎日CDを聞いて練習しました。本番では声が良く出てうれしかったです。
Yちゃん[小3]
・・・慰霊式典を通して 今、生かされている自分に感謝いたしました。・・・ 合掌