近くの公園の木々がすっかり秋色に染まっています。
春は新緑に始まり、夏は緑一色、今は黄金色…そしてやがて冬を迎えます。
日本には四季があります。
私は本当に日本に生まれてきて良かったと感謝しています。
そんな中、先日私達七松シスターズは老人ホーム慰問に行ってきました。
ここは10年前、最初に行ったところです。入居者さんはすっかり変わっておられましたが
皆さんが喜んでくださったのはいつも同じです。
事務所の方もほとんど変わっておられ、年月を肌で感じました。
いつもの通り、皆さんを紹介する中で10年前のお話をさせてもらいました。
一生懸命聞いてくださる皆さんを見ながら
この方々の10年前はどんなだったんだろうかと。
また、これからの10年後は…私たちは…と考えていました。
だから今こうして喜んでもらえる事を精一杯、感謝していこうと。
銭太鼓で六甲おろしの時は私はタイガースのはっぴを着て、鉢巻をして
片方の主任さんは学ランを着て、両方からかけ声をかけ、見ている人達も
一緒になって盛り上がり、最高の汗が流れました。
・こんなに喜んでもらえる事は、やっていて最高に幸せです。(主任)
・引っ込み思案の私が人様の前でこんなことが出来る様になった事が
とっても嬉しいです。(63歳)
・皆さんのおかげで10年続けてこられた事がとてもありがたいです。(75歳)
・普通なら家で主人の介護に明け暮れているかもしれない私が
人様に喜んでもらえる事をしている事がとてもありがたいです。(78歳)
・皆と一緒だから出来ることに感謝して見てもらえる事が
私の元気のもとになっていると思う。(76歳)
・私より若い人がたくさんいる前で出来る事が健康だからと感謝している。(83歳)
★これからも皆さんと一緒に七松シスターズは地域の人に喜んでもらえる様に
一回でも多く慰問させてもらいます。教務主任(I)
これからも頑張ります