今年も生誕地まつりに、支部長さんより、お声を掛けて頂き、支部2名、T組長さんと2人で行かせて頂きました。教会長さんから常々、今年の行事に関して、「(大聖堂建立50周年の)冠のついた1年ですよ」と教えていただいています。漠然と、「ああ、そうなんだ」と思っていた私に、目の前で凄いことが起きました。いつもの道をバスは生誕地へ向かっているはずでした。ご生家に近づくにつれ、「あれ?おかしいなあ」と思いました。去年、行かせていただいた道とちょっと違うように感じたのでした。細く曲がりくねった道を、運転手さんがトロトロ運転で行かれるのです。私は心の中で、ハラハラドキドキしながら、お題目を唱えていました。長く細くまがりくねった峠を走って、ご生家近くの駐車場に無事着いたときは、ホッとしたと同時に「(大聖堂建立50周年の)冠のついた今年の行事は、ただ事ではないんだ」と心の中に刻みました。きっと忘れられないでしょう。
生誕地まつり生誕地まつり2

灯篭流しです

 「前夜祭」に間に合って、灯籠流し、ライブ、その後の花火大会と素晴らしい体験をさせて頂きました。そしてまた改めて、開祖さまの偉大さをかみしめさせて頂きました。声を掛けてくださった支部長さんにも感謝の思いがこみ上げてきました。また、その夜の宿泊では、同室になった西支部の2人の主任さんと交流ができ、楽しく過ごすことができました。
 二日目、生誕地まつりの当日も、思いがけないサプライズがありました。
野上教会長さんが、美しいサンバの踊り子に変身され、パレードの先頭を切って行進されました。すごく感動しました。私も思わず、沿道から応援しながら、サンバのステップに合わせて踊っていました。こんな楽しい「追っかけ」を体験させていただき、久々に、心の底から湧き上がる喜びを覚えました。二度とない貴重な2日間を過ごさせて頂けて、幸せをしみじみと味わっております。ありがとうございました。合掌 山本
   

生誕地まつり3

花火がとても素晴らしかったです。

生誕地まつり4

K婦人部長さんが 美しい衣装で 行進されました。

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