今年は、朝夕涼しくなるのが何だかとても早いように感じられ、あちらこちらに彼岸花が咲いている様子も沢山見かけます。
そんな9月21日(日)、神戸教会では秋季彼岸会の式典が執り行われました。
この日の奉献の儀は、壮年部18名によるものでした。奉献のお役の方全員が、お灯明を持ち、後方よりご本仏さまに向かって粛々(しゅくしゅく)と進んで行かれるその姿は、荘厳で力強く、とても立派で感動してしまいました。
奉献に出られた壮年部さんに、感想をお聞きしました。
「奉献の儀のお役有難うございました。1週間前に腰を痛めまして(ギックリ腰)練習に参加できず、ただ皆さんを見守るしか出来ませんでしたが、当日皆さんに声をかけていただき、心配をかけて申し訳なかったなあと感じ、皆さんの想いでお役をつとめることができました。奉献全員がひとつになれたんじゃないかなと思います。すべての人に対して感謝の心を忘れず、少しずつですが、精進して参りたいと思います。」(壮年部 K;N)
* 又、この日のKさんの説法が素晴らしく、この方の人様に対する親切な対応、優しい心遣いなどは、この過ごして来られた人生の中から生まれたものだと思い至りました。 (ブログ担当) 合 掌