連休の真っ只中の5月3日(土)に、伊丹支部では市内の昆陽池(こやいけ)公園でゴミ拾いを実施しました。皆、それぞれ軍手にゴミ袋を持ち、新緑の美しい公園内をゴミを求めて歩きました。支部長さんの挨拶のあと、感想を頂きました。
(Nさん) 今日はありがとうございました。この公園は、他の人が良く掃除をしてくれていますが、今日は沢山のゴミが拾えました。年一回だけじゃなく、時々はこうして皆さんと掃除出来たらいいなと思います。
(Iさん) いつもはゴミをこんな所に捨ててと思ってたけど、今日はその人のお陰さまで、ゴミ拾いの“徳”を積ませて頂きました。お金の貯金は少ないですが、“天”の貯金は沢山出来るので有難いです。
(Kさん) ゴミ拾いをしている時に、知らない人から、「何かボランティアですか?」と聞かれて、「今日はゴミ(5月3日)の日で、ゴミ拾いをしてます」と答えました。そうやって、気にかけてくれる人もいるんだと、嬉しくなりました。
** 東京渋谷駅で、たった一人の青年がゴミ拾いを始めた事がキッカケで、今では全国で「100万人のゴミ拾い」という運動になったと聞きました。まず何事も私から発信し、続けることで沢山の人に伝わる事を教えてもらいました。新緑のさわやかな季節にこうして良い事をさせてもらうと、体の中を“さわやかな”風が吹きぬけるような心地よい気持ちになったのは、筆者だけではないと思われます。** 合 掌 (ブログ担当)