この度、長年、地区の主任をしてこられたFさんが支部教務員のお役を受けられました。今まで地区の会員さんの手取りに布教にと頼もしく動いてこられた主任さん。これからは支部教務員として、支部を引っ張って行って下さいます。Fさんの感想をお聞きしました。
~~~初めての輪読会~~~ F
支部教務員のお役をいただき、初めて機関誌(やくしん)を輪読をさせていただきました。
今まで教務主任さんが笑顔で輪読されていたので、あまり深く考えていなかったのですが、いざ皆さんの前に立つと、頭はまっ白、今どこを読んでいるのかわからなくなってしまって、パニック状態、顔はまっさお、声も手も震えてしまいました。
しかし、お役を頂き、実践しないとお話ができないので、教会長さんから教えて頂いた「大好きな〇〇さん、おはようございます。」を主人に言おうと決心しました。いつやるかいつやるか、と機会をねらっていましたが、輪読会の3日前になって、追い込まれてやっと実践できました。初めて言わせてもらった時は、主人は目をまんまるにして、「なんじゃ、そりゃ~。」と言われましたが、「教会で教えてもらって、宿題になってたのよ。」と返事をしました。2日目からは、「うん、おはよう。」と返してくれ、それからずっと続いています。教務員のお役のお陰様で、本当はしたくなかった実践の後押しを頂きました。一度言ってしまうと、大きなハードルを越え、後は言いやすく、家庭の中が穏やかに、あたたかい言葉が行きかっているように思います。
次回の輪読会までに、新しい実践ができるようにがんばります。ありがとうございました。 合掌