２月６日 恒例となりました北神支部新年会が法座所で行われました。年々、役者さんが増え、出演調整が大変でした（笑い）が、今年も、大盛り上がりでした。司会は、初めてM地区会計さんが引き受けてくださいました。長年、社会で活躍され、今ではボランテイア活動をされているMさんは、「私一人では『花』がないから」と、おうちから、お雛様のタペストリーを持ってこられて、一緒に司会をされましたが、とてもユーモアがあり、落ち着いた司会ぶりでした。さすが、と思いました。
支部長さんのご挨拶の後、おいしいお弁当を頂きながら、趣向をこらした余興を見せていただきました。最初に市の老人大学で俳句を学ばれているH組長さんが自作の俳句を披露してくださいました。季節を詠まれ、また、お母様を思って詠まれた句もあり、素晴らしいなあ、と感じました。
H地区ではT主任さんのご主人（T壮年布教員）さんのハーモニカ演奏に乗せて、地区の皆さんの合唱がありました。T壮年布教員さんは、昨年１０月、朝の新聞配達の途中、猪に襲われ、肋骨を骨折する大怪我をされましたが、お元気になられ、ハーモニカ演奏を披露されました。いっぱいご守護を頂かれた姿を見せていただいて、とても感動しました。
その後、飛び入りで、K地区のA壮年布教員さんが、お得意の手品を見せてくださいました。一同、手品の種はどこにあるかと目を凝らして見入ってしまいました。
O主任さんとT主任さんによる「麦畑」は、カラオケに合わせて野良着に篭を背負ってのパフォーマンスで、ギャラリーは爆笑の渦。
しばし、カラオケにて穏やかな時間を過ごしたあと、主任さん方による、AKB４８の「恋するフォーチュンクッキー」のダンスの披露。華麗な（？）衣装に身を包んだ主任さんたちが、恥ずかしさを乗り越えてDVDを見ながら、手足をバタバタさせて踊ってくれました。なんと、アンコールの声が上がり、今度は、会場みんなで大盛り上がりとなりました。
最後に懐かしい水前寺清子さんの「三百六十五歩のマーチ」を皆で合唱しました。名残惜しい空気の中、閉会となりましたが、「１年分笑わせてもらったわ」とか、「おかげでまた、寿命が延びました」と感想を言っていただき、「北神支部をオアシスに」と願いをこめて頑張って準備をさせて頂いた甲斐がありました。
私も、楽しい新年会のおかげさまで、この１年、頑張っていけそうな気持ちにならせて頂きました。合掌 I
