去る1月17日(金)阪神・淡路大震災犠牲者慰霊法要に奉献のお役で出させて頂きました。
私は、昨年につづき二度目のお役でした。今年は、RKKシンフォニー神戸による合唱は、ピアノの生演奏によるものでした。
奉献者は、心に沁みるコーラス隊の歌声に導かれながら、聖壇に向かって粛々と進み、犠牲者の方々を思いながら、お役を務めさせて頂きました。
その時、奉献者、コーラス隊、法座席の皆さんは、確かに一体感を感じることが出来たように思いました。
それほど厳粛な慰霊法要となったと感じました。体調に多少の不安があった私でしたが、無事お役を務められた事に感謝致します。(ブログ担当者 O)
私は、コーラスで参加させて頂きました。本年は、婦人部の生のピアノ伴奏、生合唱で、奉献の方達に奉献して頂くという初の試みでした。緊張しながら、でも心を一つに、K庶務さんの弾くピアノに合わせ、奉献の方達に心を寄せながら、亡くなられた方々の為に精一杯歌わせて頂きました。
奉献の時間はとても幻想的でした。法座席中が心一つになって、亡くなられた方々の御霊(みたま)安かれとの思いになっていたと思います。
私は、2年前に神戸教会にお世話になることになって、今まで遠い世界の話だった阪神・淡路大震災でしたが、皆さんから、その時の生の体験を聞かせて頂く機会が有り、ほんの少しですが当時の大変さを感じさせて頂きました。今、この地にご縁を頂いて、一緒に慰霊させて頂けた事が有難く、素晴らしい時を過ごさせて頂きました事に感謝です。
(婦人部 S) 合 掌