支部サンガの祝福を頂き、10月5~6日 主人の生き別れた父の一周忌に下関に向かいました。
今から11年前に、下関教会のYさんのおかげさまで、生き別れた父と兄に、40年ぶりに再会する事ができました。(涙々の再会のお話は、ここではお伝えしきれませんが・・・・・・)
父が亡くなり、兄の事が心配で、お導きさせて頂きました。 出会った頃の兄は”頑固一徹”に見えましたが、11年の歳月の中で、大好きなお酒を飲みながら、楽しい話が出来るようになり、会う度に心がほどけてくるようでした。
今年父の一周忌を迎えるにあたり、思いきって兄に、額装御本尊さまをお祀りされませんか?と、お伝えしたところ、
“君たち夫婦のような幸せになれるなら”と、言葉少なに話して下さいました。 おかげさまで、10/6、秋晴れの朝、主人がお導師のお役で、無事に兄の家に 額装御本尊 さまがご安置されました。お部屋に、新しい風が吹き、私たち夫婦も、生まれ変わった様な感動を覚えました。兄も一緒に手を合わせて嬉しそうでした。
それから3人で、下関教会の御本尊さまにご報告をさせて頂き、感謝のお参りをさせていただきました。この日は、家庭修養日にもかかわらず、みなさんに家族の様に温かくお迎えして頂きました(下関教会のみなさま、本当にありがとうございました)
これからも、仏様のお導きをいただいて、支部サンガと共に、明るく優しく温かい人になれますよう精進させて頂きます。 合掌(KONO)