やくしん９月号の会長先生法話録は「感動は活力」でした。
「読書したり、人の話を聞いているときにも、素晴らしいかんがえや言葉に出会い、心を打たれることがあります。感動は純粋・微妙な心の動きであり、人間の生命力・活力です。」と教えて頂いております。
ホームページが開設１０周年を迎えました。リーダーシップを取り続けて頂いた方々に感激しております。
１０年の間多くの人の思い・声をまとめ発信し続けたことはいつも燃えている強い意志が欠かせません。時には悩み・考え込むこともあったと推察致します。しかしその都度乗り越えて、信仰を持っている意味をかみしめ、それが一層の強さとなって１０周年を迎えることができたのでしょう。支部の皆さんの声を自発的に投稿し、喜びを分かち合えたいものです。
元ＮＨＫアナウンサー山根基世さんの講演「言葉のもつ力」を聞いて感動しました。
内容は『心のこもった話を聞いて感動したことはありませんか。味わい深い「ことば」は、私たちの心を満たしてくれ、元気にしてくれます。
ことばは人間関係を築く大きな力です。若者たちがすぐにキレるのはワンフレーズでしか話せず、気持ちを上手く表現出来ないからです。
人はことばを交わすことで、心を通い合わせることができる。「ことば」には人の心を動かす力があることを信じる子どもを育てるため、きちんとした話し方・朗読（読み語り）の活動をしている。』でした。
気持ちを正確に表現し、お互い理解し合うことは難しいことです。法座等を通じて少しづつでも優しい言葉を学びたいと思うものです。
