3月28~30日 第11回高校の翼に芦屋支部からU君と法座責任者として伊藤支部長さんが参加しました。
高校1年生U君の感想
ガマ「糸数の壕」に入って当時の人たちがこんなところで何日間も過ごしていたことに驚き、戦争の悲惨さが伝わってきました。そして平和祈念堂でのご供養で導師をやらしてもらい、心をこめ一生懸命にやらせて頂きいい体験になりました。
戦争の犠牲者たちは希望や夢を捨て、死を選ぶしかなかった分けですが、僕たちは今からいくらでも挑戦できるので命を大切に生きたいと思いました。今後、戦争を起こさないために何が出来るのかを考えて深めてゆきたいと思いました。
伊藤支部長さんの感想
生まれて初めて沖縄に行きました。高校生と一緒にたくさんの場所で慰霊をさせて頂き、沖縄のことを学びました。高校生たちの素直で真面目な姿を見せてもらい、この3日間がこれからの若い人たちにはとても大切だと感じました。自分の命を大切にしていく事、まわりの人たちを大切にする事、今の平和を守って行く事など・・・とても心に深く感じる事が出来ました。U君のお導師もりっぱですばらしく、思いのこもったご供養になりました。参加させて頂きとても有り難かったです。