東日本大震災で被災された方々、お元気ですか?
3月11日、神戸教会壮年部さんの指揮で『復興祈願、届いて!』と
各家で、各支部分担の3部経読誦をさせていただきました。
阪神淡路大震災で被災したとき、皆様の思いやりのありがたさ、
人も物も壊れ無くし茫然としながらも支え合い、助け合わなければ
生きていけないと思った気持ちを思い出させていただきました。
ありがとうごさいました。
今、東日本の復興祈願の祈りが届きますように、読誦させていただきました。
毎日のご供養にも読み上げ祈願させていただいています。
息子が昨年8月末に大学から気仙沼に1週間ボランティアに行かせて頂きました。
真っ黒になって帰ってきた息子の第一声。
印象的でした。
こっちは、家がある、人がいる。
気仙沼の人達のありがとうの重みがこっちと違うと。
本心、命からのありがとうに思えた。
大変なのに、みんな明るくて優しかったと。
行って良かったと。
奇跡の一本松、丁度伐採される直前をしっかり目に焼き付けて感動を
伝えてくれました。
あれからの息子は、温かい気仙沼の人を思い、人の役に立てた喜びと自分も
少しでも人の役に立ちたい気持ちに目覚め、今、就活に意欲を燃やしています。
お世話になった気仙沼のみなさん、ありがとうございました。
心の内をどう表現すればいいのか解りませんが、どうかおひとりおひとり、
お身体に気を付けてお元気でいてくださいね。
祈りつづけます。
合掌 M1