今年最初の輪読会がご親教の終了後に行われ、とても新鮮な気持ちで参加する事が出来ました。その中で、80歳を過ぎたH組長さんの発表の内容を感動して聴かせてもらいました。
手元に届いた雑誌『やくしん』の会長先生法話録「優しさ」の底力を読んで、早速、高齢の会員さんに寄り添うこころで優しく接したところ、とても喜んでくれたのが嬉しくなり、家では主人に対して優しく接するどころか、そっけない言葉遣いが当たり前になっていた事を反省しました。それからは笑顔で優しい言葉づかいを心掛けたところ、これまでいくら進めても拒否して行こうとしなかった健康診断に「この日あたりに行ってみようと思う」と優しく伝えてくれました。「だから、私も是非一緒に行かせてもらおうと思います」
と嬉しそうに発表された姿が、とても印象的でした。私もHさんに倣って、主人に対して実践してみたところ、15日のご命日に教会へ一緒に参拝してくれました。とても嬉しかったです。これからも続けられるように、努力します。 -合掌- ≪K・S≫