65才の節目に脇祖さま報恩会式典の奉献のお役、有難うございました。
奉献の練習に参加した時、実に30数年振りに青年部時代にお手取りして下さった方にお会いすることが出来たり、知っている人が多かったので同窓会のようで楽しいひと時を過ごしました。
開祖さまと共に立正佼成会創立当時から布教伝道に取り組まれ、67歳で遷化された脇祖さまは大変厳しい方でしたが、それはなりふり構わずに人をお救いする姿でした。その反面、やさしく慈悲深い方だったので慈母と慕われました。奉献をするに当たり、そんな脇祖さまに倣って下さいと心構えを頂きました。お役のお陰さまで多くの気付きをもらいました。今、私は幸せです。家族そろって教会へ参拝できるようになったし、今年の春には待望の孫の顔を見ることも叶いました。残された人生、明るく温かく優しく、そしてちょっぴり厳しく、法華経の精神を一人でも多くの人にお伝えして行きます。ありがとうございました。
〈-合掌- K・S〉