6月9、10日と脇祖さまご命日に5支部103名で参拝しました。
出発時は曇、途中は雨、翌日は抜ける様な晴天と自然の恵みを頂いての二日間でした。
会長先生から「心は神仏から、身体は父母から授かったもの。それに感謝するのはありがとうの言葉です。たくさんの人にたくさんのありがとうを」とご法話を頂き、103名それぞれの想いを抱いて帰ってきました。
帰途のバスでの発表から
〇Yさん
「難聴がありアイラブ団参(難聴者の団参)には毎年主人と参加していますが一般のは5年ぶりです。今まではお話も聞こえず淋しい思いでした。今年は手話の方が二人もついて下さり、ありがとうのご法話もよく理解できて楽しかった。法座では弟が難聴者という方と出会い『来年は弟も一緒に来ます』といって頂き嬉しかったです。」
〇Aさん
「妻を亡くして8ヶ月。まだ悲しみは癒えませんが喜んでくれるかなと思い参加しました。出発の朝、大聖堂のご本仏さまに逢ってくるよと遺影の手にタッチしてきました。ご法話を聞きながら、自分は妻がしてくれる事を当り前と思い感謝しなかったなと反省しました。帰ったら長い間の感謝をこめて万感のありがとうのタッチをします。」(涙)