《朝の集いの発表》

☆13年以上前からお当番に参加し、欠かさず前泊している73歳の方が、シーツは10㎝巻き込むと布団からづれないんですよ!と先輩組長さんから教えて頂いたことを、実践しお伝えされている姿を見て、見習いたいと思いました。

☆会員さんのところへ、各家ご命日の式文を届けなくてはいけないのに、遅くなり敷居が高くなっていました。力が入りご命日の事を言わなくてはと思って伝えると、一言、二言帰ってくる言葉から、普段から人の話が聞けなくて、一言二言どころかもっと返す私だと気が付かせて頂きました。

☆寒修行に来られないと思っていた方が来てくださり、「亡くなった一人息子が元気に笑っている夢を見れて嬉しかった」と報告を聞かせてもらい、仏さまが見せてくれたお慈悲が有り難いと思いました。

☆私も、寒修行のお役で前泊したとき、亡くなった両親、兄、姉の夢を見ました。ニコニコ笑って、「頑張れよ」と言ってくれているように感じました。

ライン ポアポア
《教会長より》

寒修行5日目です。空の予防注射を打っていませんか?大丈夫ですか?

いつも先祖供養や慰霊供養の時にお話ししますが、お経をあげて、功徳を積んで、成仏する・・・。だけではなくて、亡くなった方は、すでに体がないので、お腹が空いたり、痛かったりはしないんです。心や魂はありますので、思ったり感じたりはする。だから、今生きている子供や孫が嬉しいと嬉しいし、苦しんでいると心配になるし、悲しいのです。

親が子供にしてあげるのはプレゼント、子供が親にしてあげるのはありがとうの感謝です。先祖供養も同じです。自分が一生懸命生きて、頑張る。その姿で、安心してもらい、感謝する事です。

そして、教えが難しいと感じるのは、どっちとも取れることがあるからです。例えば、信者のお世話をどこまですれば良いのか?ですが、自立できるようにお手伝いをする事が大切で、相手の出来る事まで奪ってしまい、やり過ぎないことです。どうしたら、その方が幸せに近づけるかを考え、自分の力で修行出来るようになる関わりができるといいですね。
まだ出来ないことはこちらがさせて頂く。という見極めが難しいのではないでしょうか。

残りの寒修行、寒くなりますが頑張っていきましょう。
と朝のメッセージを頂きました。(スタッフより)

ライン ポアポア