サクセナ支部長さん  須磨支部7月15日盂蘭盆会の法要後、教会長さん 巴総務部長さん 
インドからブラディーブ・サクセナ支部長さんをお迎えして
支部法座が行われました。

最初巴総務部長さんが中国方正地区慰霊訪中に行かれ、
中国の人達は、「日本人のした事を恨んではいけない。
忘れてはいけない。」と話をされ、優しい心、寛容の心で
温かく迎えて下さった事を述べられました。
サクセナ支部長さんは、家族で交通事故にあった時「何故信仰をしているのに事故に
あうの?」と沢山の信者さんが去っていきました。しかしサクセナ支部長さんが、
どんな状況に遭遇しても肯定的に考えひたすら修行されている姿を見て信者さんが
再び戻ってこられたことを話して下さいました。

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 T さんの相談 
父親の違う妹がいて、性格が合わなくお互い好きでなかったが、この度「仲良くしよう」ということになり、仲良くしているが、なかなか妹を導く事が出来ない。
どうすれば導く事ができるでしょうか?
教会長さん   須磨支部*教会長さんのご指導
性格が合わないのは当たり前です。違うから補って助け合う、
お互いの違いを認め会うことです。(一致しなくてもいい) 佼成会に入れてやりたいと思うのは、考えかたが偏っています。「参考になればいい、楽になればいい」と考えるといいと思います「入会」
だけにこだわるとダメです。仏の教えを伝えたい。
幸せになってもらいたいと思い、教えを伝える。
「後姿」で導く事が出来るといいですね。ありがたい事、嬉しい事、感動した事を聞いてもらう。押し売りしたらダメです。自分が喜んでいると、妹が「そんな良いところなら友達も連れて行くから連れって行って」と言ってもらえるといいですね。
そうすると友達と一緒に修行できます。

 I さんと K さんの相談 
病気後体の調子が悪い日が有り、会員さんに佼成とか新聞とか届けないといけないのですが、しんどくて体が思うように動かなくても無理して届けるべきか?悩んでいます。
*教会長さんのご指導
佼成と新聞は、必ず届けないといけないですね。こちらからとめては、いけません。
地区の人とかサンガの人と何回か一緒に会員さんのお宅に伺い顔つなぎができるといいですね。そして私が下がって佼成とか新聞届けて頂けるようお願いし他の人達にも功徳を積ませてあげることが出来たらいいですね。

 髙橋支部長さんより 法座  須磨支部
教会長さんをお迎えしての支部法座 有難く終わらせて頂くことが出来ました。
いつも本質的な救われとは、現象が変わることではなく、現象はそのままで、私達がその現象をどう見るかということであり、会長先生から、今すでに頂いているもの、恵まれていることに気づき感謝する心に変えていく、仏様の見方を教えて頂いています。教会長さんの結ばれる中から沢山の学びを頂くことができました。善き心を作って行くことを修行の中心において、支部の皆さんと心ひとつに菩薩行していきます。本当に有り難うございました。        合掌

あさがお