朝の法座から、気づき・喜びの発表を頂きました。
☆昨日大阪教会へ、支部長研修会に行ってきました。下半期に向け、教会長さんより「一人ひとりの信者さんを大切にする」と心構えを頂き、信者さんがいてくれるからありがたいと感じ、この教えがあれば大丈夫と心に刻み、帰ってきました。

☆日曜日朝のTVを見ていると、閻魔大王の話でした。閻魔大王の横には鍋があり、鉄を溶かしているそうです。「地獄行き」と裁くと、その鉄をひしゃくで飲むのです。「お前一人を地獄にやらない。俺も修行するぞ」という表れだそうです。幹部さん、先輩方の思いと同じだと感じました。1歩でもそういう人に近づきたいと思いました。

☆TVで、「人類はこのままの生き方でよいのか」という質問に、宗教学者の方は「答えは法華経の、譬喩品(ひゆほん)にあります」と言っておられました。全ての人を救うことが、今後の生き方と教えて頂きました。

母と息子《教会長さんより》
今日は母の祥月命日です。お葬式の時、全国の教会長さん始め、青年部の方から電報を頂き、葬儀社の方が驚いていました。青年部から「教務員さんを生んでくれてありがとうございます」と電報をくれ、とても嬉しく、親孝行が出来たと思いました。

母が39歳の時に、父親が亡くなり、女で一つで育ててくれました。
結婚して、夫に殴られ、幹部さんに叱られながらも、教えを離さず、ひたすら仏さまに手を合わせ、幸せを願ってくれました。大恩だと思います。

ストレスからくる喘息になり、ストレスが無くなってからも、冬になると風邪から発作を起こし、寝込んだりしていました。
平成14年元旦にまた発作がおこってから、病院でいろいろありましたが、5月には心安らかになっていました。母が亡くなると思っていなかったので、感謝の気持ちを伝えていませんでしたが、ここで母の話をすることで、喜んでもらったり、安心して頂けてると思います。

仏ぶつ君閻魔さまは、普段何をされていたかご存知ですか?
【仏さま】です。

裁判の日に、地獄に降りて裁きをしています。
仏さまの裁きは、どうやったら生まれ変われるかということです。
地獄に落とすのも、慈悲です。反省しないと生まれ変われないからです。涙を呑んで、裁いてくださっているのです。
自分で気づいて、精進していきましょう。
と教会長さんより、メッセージを頂きました。(スタッフBより)