4月16日、17日に初めての婦人部一泊練成会を開催させて頂く事が出来ました。
2日間を通して74名の方にご参加頂きました。
<1日目>
6階大会議室にておしゃべりBARを開催。
支部長さん、部長さん方の愛情こもった手料理や、沢山のお酒は格別に美味しく、心もお腹も大満足。会話も弾み、独身気分に戻った一時でした。
その後、マッサージの講師さんにお越し頂き、マッサージ講習会が開かれました。
誰にでも出来る簡単マッサージを教えて頂いた私たちはとってもリラックス出来、自宅へ帰って家族に早速させて頂こうと思いました。
入浴はアロマ風呂。
ムード溢れるとても癒されたお風呂の時間でした。
いつの間にか支部長さん方がお布団を敷いてくださっていました。
「旅館にでも来たみたい」本当にびっくりで大感激でした。
<2日目>
東京家庭教育研究所 丸山貴代所長さんにご講演をいただきました。
テーマは『相手に寄り添う私になるために』
人間はすばらしい、誰もが自己中心的である。相手の想いを感じ取りながら話す。心から接する。
「情緒の安定」
母になったのだから、子供に手間暇かけるのは当たり前。危ない事を正す事も思いやり。いつもパーフェクトでなくて良い。結果より努力をほめ、努力より精神をほめる。百の言葉より一つの実践をすること!
質疑応答(婦人部より)
■3歳の息子に、買物中にお菓子売場にいると約束したのに、店の外へ行き、車の通りが多いにも関わらず、何度も横断し外国人と話していた。近くにいた方が通報して下さり店内放送で呼ばれました。今までも悪い事はしないでと泣いたりして訴えてきたが何故伝わらないのか?(Nさん)
□講師さんより、心から真剣に泣いていない、本気で伝える、「あなたがいなくなればママは困る」と何度も訴える。子供は母の心情を感じ取る為、向き合って根気強く話せば良いと教えていただきました。
■高校生の娘が校則違反(化粧)をして、度々学校に呼び出される。どう向き合えば良いか?(Aさん)
□講師さんより、「美に対する考え方がすごいね!でも素っぴんの顔の方がお母さんは好きだな」と共感する心を伝える。母の願いではなく想いを届ける。と教えていただきました。
■8か月の息子が泣かない。普通ならおっぱいやおしめの時間等泣いてもおかしくないのにどうしてか?(Yさん)
□講師さんより、お母さんの波長が息子さんにぴったりのタイミングであっているから泣かないだけ。問題ないのよ。大丈夫よ。と教えていただきました。
すばらしいご講演を本当に有難うございました。
参加された皆さん、この婦人部の仲間に入って下さり感謝の心でいっぱいです。これからも手を取り合い一緒に頑張って行きましょう。
ご協力頂いた皆様に本当に御礼申し上げます。これからも婦人部は頑張って行きます。