朝の法座から、3名の方より、発表を頂きました。
☆新一年生を迎える会を昨日させて頂き、総勢177名の参加に、皆さんのかげながらの支えのおかげさまと感謝しています。子供たちに出来ることを考え、新しい試みも出来て、無事終わらせていただきました。

☆垂水支部で3日に花まつりキャンペーンを支部長さんの信念のもと行う事ができました。私事ですが、息子がケガをして、手術を行いました。無事切断の危機も乗り越えましたが入院中の息子の姿に、「なんてこの子は感謝のない子」と見ていましたが、親に感謝が無いのは私だったと朝の法座から気がつけ、心のそこから湧き上がる思いで、九州に帰る手配をいただきました。92歳の母親ととてもいいふれあいができて、すっきりした気持で帰ることが出来ました。

☆10年ほど前から、心の病気で倒れたり発作を繰り返していた会員さんの娘さんが、教会参拝するようになりました。やんちゃ和尚さんに家にきてもらい、「今のままでいいよ」と認めてもらったことを大変喜ばれていました。そして、お当番の放送のナレーションのお役もしてくれて、ご両親は「まるで昔の娘に戻ったようだ」と喜ばれていました。その子が先月の30日に突然亡くなりました。30歳のいのちでしたが、たくさんの事を教えて頂きました。

介護《教会長さんより》
寿命と思うしかありませんが、皆を安心させる為に教会でお役をしてくれたのですね。仏さまとのお約束ですから、本人はきっと準備は出来ていたのでしょうが、このままで良かったんだと周りの為に思わせるように、お役をして下さったんですね。

親孝行も離れているこの距離があなたには「丁度いい」ですね。あたたかいふれあいが後何回できるかわかりません。
こんな家庭もあります。嫁姑40年恨んで恨んで、それでも6・7年の介護をして、からだが弱っても口は達者!という姑、「くそばばぁ~」とバトルの日々、しかし、嫁は何かをきっかけに姑が愛おしく感じて、泣きながらお詫びをされました。すると姑は、「あんたにみてもらって嬉しい、ありがとう」と言われました。その一週間後、姑は亡くなりました。良い関係が間に合ってよかったです。今度しようでは間に合わない事もあります。今出来る事をさせていただきましょう。

と教会長さんより、メッセージを頂きました。(スタッフより)ライン