朝の法座 5名の方より発表いただきました。
☆支援物資の依頼が来て、早い方が良いということで急ぎ一声かけただけなのに、翌日には会計さんの机の上がタオルだらけになっていて、本当に感動しました。皆さんはいつもどんなお願いにも嫌な顔一つせず、何でもすぐ行動されて「本当に有難いな~」と深く思わせて頂きました。
☆東日本大地震の被災者の方にメッセージを送る取材をうけ、震災体験のある私から、誓願というか励ましの言葉を送る事が出来て、今月父の月命日なので、「親孝行が少しはできたかな~」と有難かったです。
☆佼成葬は、社会布教と教会長さんにご指導いただきました。葬儀を行った会館の方が興味を持たれ、立正佼成会をネットで調べ、ホームページを見てくれたそうです。
させて頂く心が大事と感じ、このように一人でも伝えられた事が有難かったです。
☆購読会員さんの妹さんのご主人が病気で、何とかしたいと妹さんの家の先祖供養を願われ、初めてお彼岸にその方がお布施をされました。すると、快方に向う現象を頂き、その方が喜ばれことが有難かったです。
☆導きの子が癌とわかり、衰弱していく姿に何もできない自分、身体を手でさすり、がんばろうと励まし、一緒にいることしかできない。何か出来ないのかと考えてしまいます。
《教会長さんより》
病気の人に・・・被災者に・・何もしてあげられない!一緒ですね。見ているしかない時があります。相手が望んでいることが分からないこともあります。人間はそういうものです。その中で、心配し、一緒に悲しむ、側にいてくれるだけで充分な時もあります。何かしたという自分の満足感が無いだけです。
少しでも共に同じ時間を生きる自分をつくることです。後は仏さまがしてくれます。
少しでも自分が出来た事に目を向けて、感謝していく事が大切です。
不用意な言葉を出して、人を傷つけることのないように、背伸びをせず、出来る事をさせて頂きましょう。
購読会員のお姉さんの方に、仏さまは、妹さんのご主人の快復という現象を通して、仏の道に入るきっかけとなる現象を見せてくれたのです。
西日本は布教を頑張りましょうということですが、今受け持ちの会員さんがどうしているのか、どんな方なのかを知ることから始めましょう。東日本の方も震災にあって、会員さんの安否確認をしていますが、その方がもともとどこに居たのかがわからないこともあります。購読さんでも、引き継いだ方でも、入会された方です。まだ自覚のない方でも会員さんです。私達が一人ひとりを知って、心配する相手を増やしましょう。
と教会長さんより、メッセージを頂きました。(スタッフより)