佼成ウィンドオーケストラの生演奏で始まった記念式典。最初から、涙がこぼれそうな感動でした。
その後、光祥様の読経供養が始まり、凛とした声が、まるで、地球全体に届くのではないかと思うくらいの迫力に圧倒されました。功労者の挨拶、お説法に続き、東大寺別当の北河原様のご祝辞、会員として誇りに思えるひと時でした。
そして、会長先生のご法話になり、「この教えの素晴らしさ、ありがたさを実感するには、ご法の習学が大切である。」と教えて頂きました。
その話を聞かせて頂いた時に、嫁いでいる娘が、3月1日に根本仏教の修了書を頂いた事を急に思い出しました。丹波支部の方々に、お世話になりながら、やっと修了書を頂けた事は、私も娘も特別な気持ちがありました。
自分本位ではありますが、一途な娘が、わずかながらも仏さまの受け取り方やものの見方に変わってきているなと思えてきました。
会長先生の言われる「ご法の習学」は、本当に大切なことだと改めて分からせて頂けて、ありがたかったです。 合掌