☆身・口・意を改めて人の辛い気持の分かる自分になりたい
☆インフルエンザで寒修行導師のお役日を変えて頂き、多くの方に「大丈夫ですか」と声をかけられ、支えていただいてる事に感謝いたしました。
☆主人に送ってもらって寒修行に来れた事への感謝と温かいふれあいの手取りの様子
と3名の方に発表を頂きました。

《教会長さんより》

ハート神戸は寒修行7日目が終わりました。奥さんの所属している泉州教会は今日から寒修行が始まります。5日間、夕方からですので帰りが遅いですね。ぼくの夕飯は・・・・?と思っていたら、カレーが用意されていました。私に合わせて朝3時半に起きて色々してくれています。昔20年間寒修行を欠かさずに参加出来ていました。教務員になった時は、出張が多くて、毎日違う教会に通っていたので、読誦するところが違って、なかなか難しいものがありました。自分がしてきたのではなく、実は皆さんに支えて頂き、神仏のご加護があって、「させて頂いていた」と気づきました。今思うと出来ていた時はずっと元気でした。仏さまはいつも側にいてくださったんです。

出来ている人は、出来ていない人にもっと頑張って気合を入れてくればいいのに!などと思いがちですが、その人はこられない思いの中で修行をしていると思います。
それぞれ、人に相応しい修行があります。

仏さまはいつも側にいて留守にする事はないのです。
孤独を感じたり、人が信じられない時は、自分が仏さまを見ようとしないだけです。信じられないのは、自分なのです。バットを振り回しているときは危なくて近づく事が出来ませんが、自ら目を開けて、仏さまと皆さまから近づいていただけるような自分になりましょう。

と教会長さんより、朝の法座からメッセージを頂きました。(スタッフより)