本日、ご本部から酒井顧問さんが起こしになり、新しい神戸の教会長さんをご紹介くださいました。
《ご紹介》
「原教会長さんは、今から15年前阪神・淡路大震災の折、近畿教区対策本部として、一か月泊まり込み皆さんのお世話をしてくださった大恩人でもあります。

教会長さんは泉州教会出身、奥様と子供3人の5人家族幸せに、高石にお住まいです。在家でサラリーマンでしたが、20年前に本部の教務員になられ、ご本部では、青少年育成に力を注いで来られ、平成15年、高岡教会の教会長として7年、私が法輪クラブの大会にお招き頂いたときは、大先輩(法輪クラブ)の方々をとても大切にされて、親孝行な教会長さんのお姿が印象に残っています。

人に親切にして、困った人がいたら助けられる、いじめは決してしない、親に感謝して、菩薩行のできる青少年を育てて下さる教会長さんだと思います。」

とご紹介くださいました。

《原 教会長 挨拶》

「15年ぶりに帰ってきました。只今は、過分なお言葉を酒井顧問さんから頂き、また神戸教会のこの大きな聖壇、教会に来て身が竦(すく)む思いです。
私は信仰三代目で、おばあちゃんがS31年3月に息子のことで神戸支部に入会しました。丹波篠山から、出てきた母は父と出会い結婚、嫁である母も、あなたも修行しなさいと5月28日に入会。
そして、翌年の5月28日に私が生まれたのです。不思議な手配です。
当時の初代佐野元章教会長さんより、御命名(章雄)を頂きました。
いつまで続くかわからない夫婦と心配され、結婚も子供を産むことも、親戚から反対されていた母でしたが、佼成会の皆様とおばあちゃんのお陰さまで、私は生まれることができました。
神戸教会に来て、その御恩返しをする事とこの地で修行することをおばあちゃんは喜んで下さっているように思います。
皆さまの善き友となって、仏さまの教えを多くの方々に伝えていく修行を一生懸命させて頂きます。よろしくお願いいたします。」

《会員代表 支部長 誓いの言葉》

仏さまが新しい教会長さんを運んで下さいました。
一人でも多くの人に教えを伝えていきたいと思います。
教会長さんより、教えていただける事をひとつひとつ実践できるよう、生きていることに感謝して、笑顔で教会長さんにより添っていくことをお誓いいたします。(抜粋)

素敵な笑顔いっぱいの教会長さんをお迎えし、新たな神戸教会の出発です。
教会長さんとのふれあいから、沢山の学びをお伝えできることを楽しみにしております。(スタッフより)